元和4年(1618)松倉重政が、7年かけて築きましたが
明治8年に解体され、その後昭和39年に復元されました。
安土桃山形式の美しい五層天守閣は、島原のランドマーク的存在になっています。
キリシタン史料館や西望記念館、復興祈念館などの施設があります。
入場料 共通入館料 大人 520円
子供 260円
島原城天守閣事務局 0957-62-4766
島原城から5分ほど歩くと武家屋敷跡がある。
きれいに区画されたまちなみを別名「鉄砲町」ともいい、
道の中央に水路がとおり、のどかな雰囲気を感じさせる。
江東寺の境内に昭和32年、全身8m、高さ2mのねはん像が建設されました。
ねはんとは、煩悩の火を焼きつくして、智悪が完成した悟りの境地を表しており、
釈迦の入滅を表現する言葉としても用いられています。
このねはん像は、釈迦が臨終の間際まで弟子たちに説法を続けている姿を模しており、
遥かく優しい表情が印象的です。
足の裏には大法輪の相(仏足石)が刻まれ、頭部には信者による写経1万巷を納め、
台座は歴代住職の納骨堂になっています。
国指定の史跡。日本三大薬園跡の一つ。(奈良、鹿児島、島原)
天保14年(1843)、藩主松平忠誠が、シーボルト門下の賀来佐一郎を招き、医学校の済衆館を開設。
嘉永6年(1853)、藩の薬草栽培園を完成させた。
問い合わせ先 島原市教育委員会 0957-62-8031
ペットボトルを片手に散策しながら湧き水を汲むも良し!
大型タンクに湧き水を汲んで持ち帰るも良し!
島原で車を横付けできる取水ポイントを紹介します!
(くれぐれもマナーはお守りくださいネ!)
銀行の駐車場内にあり、「湧き水」と「温泉」が飲めます。
車でタンクを持参して汲みに来る方がたくさんいます。
島原大変以前はこのあたりは,波止場水頭といわれ船置場があった所で
今でも水頭という地名で呼ばれています。
昭和16年に近隣の人々が協力して井戸を掘ったところ,
地下水が自噴してきました。
この泉の横にいる石のカメに、自分の年齢だけ水をかけると,
長生きするともいい伝えられています
平成生まれの小さな清流です。
地下70mから湧き出す水は絶品!
店内にボトルも販売していますヨ!
湧水めぐりで散策できるほど数多くの湧水ポイントが、島原のまちには点在します!
のんびりと散歩ください!
200年前の島原大変の時、地殻変動のため小高い丘が陥没して、
水が湧き出した「日本一小さい陥没湖」です。
一日4万トン(500リットル/秒)の水が湧いています。鯉もたくさんいます。
島原の新町という町内会の方々が
「湧水を大事にして欲しい」という想いで、昭和53年から町内の湧水路に鯉を放流したのが始まりで
現在は約1000匹の色とりどりの鯉が小さな水路をうぢゃうぢゃ泳いでます。
島原の真中に位置する新町界隈は湧水が豊富で、
数件の民家の庭から一日1万トンの水が湧いています。
毎年5月5日には鯉の供養と放流を行います。
島原城近くの武家屋敷跡にある水路で、道の真ん中に流れています。
その昔は、生活用水として各屋敷で利用しておりました。
きれいな水が今でも流れています。
昔ながらの井戸と共同の水場で、洗い物などの順番や位置が決められています。
昔から湧き水とのつきあいが長い島原ならではの場所です。
敷地内の池から一日4000トン(50リットル/秒)の水が湧いています。
明治の屋敷の縁側からのんびりと水の流れを眺めると
ぼーっとできますヨ!